2011年4月27日水曜日

地デジチューナーレコーダー

地上波のアナログ放送もいよいよカウントダウンが迫ってきた。 2月の段階でフリーズとしておいたパソコン用地デジチューナーだが、単体で動作する地デジチューナー&レコーダーが安くなってきているので、ご紹介。

バッファローから、
DTV-H500R
DVR-1/1.0T 2.0T
という製品が昨年末~今年頭にかけて発売となっている。
DVDも、BlueRayもついてない、単純に地デジを見れて、録画再生できる・・・それだけだが、単体でそれができる。パソコンへの接続なども必要無いので、普段使いには十分な機能だ。
でも、一昔前に地デジチューナーを買うのにこれくらいの金額はしてたような・・・進歩してるね^^;)

2011年4月16日土曜日

地震からはや1ヶ月

3月11日に発生した東北大震災。 いまだに収束しそうにない福島原発事故が、復興の大きな障害になっている。
しかし、ほんとうに困ったのは、政府/保安委員/東京電力・・・・いったい、誰が指揮をとって、収束への計画をたて、どのような人の配置で、いったいどこまで進んでいるのかが、明確にみえない。
散在する情報や噂、発表は、それぞれに勝手な解釈がつき、訳のわからない学者が解説評論している現状は、ほんとうに情けないの一言に尽きる。

本来、誰がリーダーなのかは決まっているはず。 そう、日本国首相。
首相が、びしっとリーダーシップを発揮して、日本を引っ張って行く・・・原発やら復興策やら、細かい技術的なこととか、政権的なことなんて、そっちのけでいいから、日本は、一丸となっていま、がんばるんだっていう力強いメッセージを日本はもとより、世界に向けて発してほしかった。
逆に言えば、この世界をも巻き込むような大きな厄災の下、日本のリーダーとして万人が拳を握って「よし!」って思えるようなメッセージを発することで、災害地域のみならず、経済/貿易などの広い範囲で、大きな安心感を、多くの人に与えられたはずなのに・・・
一国民としては、本当に残念だ。

極端な例になるが、インディペンデンスデイ という映画を見たことがあるだろうか?
このなかで、エイリアンにメッタメタにやられている状況で、最後の攻撃をかけるぞってときに、アメリカ大統領が自ら戦闘機に乗り込む前に、この映画の題名ともなるスピーチを行う。
絶大な攻撃防御力を誇るエイリアンに、それこそメッタメタにやられっぱなしで、みんな沈みがちな状況を、一気にやったるで!という気持ちにさせるスピーチだ。
あんな、力強い、そしてなによりも、「やるぞ」という気持ちを全ての人に分け与えることができるようなスピーチを、管首相ができていたら・・・きっと世界中の歴史に残る、日本のリーダーとなっていたのではないだろうか