2010年7月6日火曜日

ネスカフェ バリスタ

ネスカフェバリスタを買ってみた。

ネスカフェのインスタントコーヒーを使って、一見本格的なカプチーノやエスプレッソタイプのコーヒーをワンタッチで作ってくれる。
作れるコーヒーの種類はなんと4種類(ブラックは作れる量が2種類)

インスタントコーヒーは、一応専用のゴールドブレンド・香味焙煎があって、さすがにゴールドブレンドは以前、ずっとお世話になってただけに味が予想できてしまような気がするので、今回は香味焙煎を試してみた。
というのも、このパックひとつで、20~30杯のコーヒーメニューが作れる。
さすがに各種味見をしたとしても、ひとりで1日や2日で飲めないしね。

さてさて、水をタンクに入れてセットし、電源を入れて待つこと1分弱、数回の空だしを行って内部を洗ってから、チャージボトルをぶすっと刺してコーヒーをチャージ、エスプレッソでいってみる。
ボタンひとつでキメの細かい泡をまとったエスプレッソコーヒーのできあがり。
んーこ、これは・・・ さすがにエスプレッソマシーンで淹れたエスプレッソには及ばないが、それなりの味と香り、元がインスタントコーヒーだと思うとすごい!と思ってしまう。
やるな、ネスカフェ!

次はカプチーノ、牛乳を付属の軽量カップでカップに入れてスイッチON!
おおおおおお!熱湯ジェーーットが勢いよくカップに注ぎ込まれて、牛乳がみるみる泡立っていく・・・なんて感動しているうちにふわっふわのカプチーノが完成。

これはいい!
実はネスレのエスプレッソマシーン:ネスプレッソも持っているが、牛乳の泡だては、高温の蒸気がぶしゅーっと出る金属棒をミルクポットに入れた牛乳に差し込んでぐじゅじゅじゅーっと吹きこぼれるのに気を使いながら作らなきゃならない。 作り終わった後も高温で固まった牛乳の脂肪分が棒について、こいつを取り外して洗うのがまた面倒。
でもバリスタは直接牛乳に触れないので、そんな必要全くなし。 こりゃいい!
あ、味はというと、うん、及第点と言っておこうか・・・

私的感想になるが、コーヒーの価値って、淹れてるときの香りと飲むときの雰囲気が6割、味が4割・・・って気がする。

バリスタは、さすがにコーヒーをドリップしたり、エスプレッソマシーンで抽出したりしてるときの香りが漂ってくるってほどの香りは無い。
味も、元がインスタントって判りきってるせいか、インスタントな域を超えられない気もするが、ブラックの缶コーヒーなんかよりは、はるかに上。

本格的(に見える)コーヒーがカップに淹れられてからの気分は、それこそドリップマシーンやエスプレッソマシーンに一歩も引けをとらない。
逆に、使った機械を洗うことを考えると、はるかに気分がいいかもしれない。

朝の忙しい中で、毎日のように飲むコーヒーって考えると、これはすごいマシンかもしれない。
インスタントコーヒーに、ここまで本格的なコーヒーとしての価値観を高めてくれたネスカフェに脱帽。

今回の購入は、2週間待ちでセブンネットショッピングだった。
ちなみにamazonでは、倍近い値段で売りに出てたりする

・・・と貼りつけといたら、2,3日して見たら値下げしてた。 さすがにそろそろ品物も出回ってきたから、倍近い値段じゃ売れないって思ったのか???

他には、イーオンの通販(ほとんど売り切れ状態だが)などでも買えるかも・・・

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