2010年4月28日水曜日

ペニオク攻略法(2010/3/1下書き状態のまま公開・・・m(__)m )

さて、ヤスオク・・・というか、この手のサイトの攻略法について、少々意見を
2月12日の記事で、このオークションはコントロールされたオークションで、勝つための秘訣は、

1に店選び
2に台選び
3にウデ
 
というところまでは、書いた。 詳細な考察は次回としよう・・・と書きながら、他のサイトが気になったので、つい後回しになってしまっていた。

【注意】ここで説明している攻略法は、あくまでの私個人の意見で、それが正しいか否かは判らない。 参考にしていただいたり、実践していただくのはかまわないが、その場合、私は一切責任や義務を負いませんので、あしからず。 オークションへの参加は、全て自己責任でお願いしますね。

1の店選び だが、「どこ」というのは避けとこう。 いずれにしても自分が欲しい商品があるところを選ぶのはあたりまえとして、パチンコ屋同様、次の考察が成り立つ

・繁盛している店は品数も多く、敵も多い
・閑散としている店は品数が少なく、敵も少ない
・オープンしたての店や何らかのキャンペーンをやっている店は、微妙に可能性が高い
・1円オークションは店のドル箱(客の・・・じゃありませんよ)

このへんはあたりまえ、では台選び・・・これは、データを活用しよう。
ほとんどのオークションサイトでは、過去の落札情報が紹介されている。その中から、自分が狙う商品を最低でも5つ、落札結果を探して、時系列に書き出してみよう。
たとえば、iPod nano 16GB、ヤスオクの例では、現在時点で約156例も見つかる落札価格は43円から20490の幅だが、参考にならない以下の情報は除外する。

・1円オークション
・落札価格が定価を超えてしまっているもの

暇な人はEXCEL等で落札価格の推移表や分布図をつくってみるといいかもしれない。また、逆算もしてみよう。
通常、これらのオークションの仕入れはアマゾンや価格.COMなどの通販サイトである。
iPod nano 16GB の一般価格は17800円。これを0円スタートで15円ずつUPし、1入札あたり75円の売り上げとして考えると、損益分岐点は、104入札程度になる。104入札というと、1560円。これ以上が店の利益だ。全ての商品がガチで損益分岐点を超えるという前提で考えたときに、、単純に考えれば、店側が設定する最低落札金額は、この倍以上、、すなわち、3000円程度となるはず。
これは、サクラ前提の考え方だが、あながち間違いでは無いと思う。

分布図を見ると、6000円に収束仕様としているグループと、3000円に収束しようとしているクループが存在する。これが、この台(iPod nano)の特徴ともいえる、さらにいえば、それを設定している店側の人間の癖といってもいいだろう。
3000円は客対Botの一騎討ち、6000円はBotが3人もとりかこんでいる。 いずれも損益分岐点を超えるための設定で客-Bot-客-Bot・・もsくは客-Bot-Bot-Bot-客-Bot-Bot-Bot-・・・をランダムに繰り返しているのではないだろうか
となると、狙いは2点3000円前後と6000円前後そして、1対2のケースに対応させるために、4500円を中心としたあたりだろう・・・と覚えておく。

さて、同じパチンコ台でも、日によって出玉は異なることを思い出してほしい。 店も馬鹿ではないから、同じ台(商品)を毎日解放するほど単純ではない・・・が、そこは人の子、ここからが心理戦だ。
先ほどの1500円の倍数の3000,4500,6000 これらの設定は、きっとBotの加入割合を人間が設定したパラメータ、またはランダムな要素で決定しっているものと思われる。 ヤスオクの担当者の癖は、6000>3000>4500 というイメージと、折れ線グラフを掛け合わせてみてほしい。
折れ線グラフはその名の通り、上へ下へと交互に・・・
そう、5~6回に1度大きく変化する以外は、交互に推移している。これが担当者の癖で、移動平均が上に向いたり下に向いたりする。 
実際のオークションでは、リアルな入札者がどれだけ粘るか?という問題も重要となってくるが、集計した落札価格は、これも込みとしてのものであることを考慮すれば、上で説明した担当者の癖は、本当は「担当者と参加している入札者の癖や傾向」を示すものだということになる。

察するに、担当者もこの商品だけに係ってもいいられないだろうから、担当者が同じうちは、どうしてもオークション結果に癖が出てくると読める。
入札者も、新規登録~入札トライ~諦め というパターンや、落札して、はまり込むパターン、さらにはじっくり様子見するパターンがあるだろうが、ひとりの入札者がそのオークションに積極的に参加する期間は、長くても約1週間程度、短い場合は2~3日で積極的参加を諦める。(いずれにしても、この手のオークションに長期参戦するという人はごくわずかと考えられる)
という点から考えると、収集した情報の賞味期限は短い。

というわけで、上で説明している価格帯で手動入札をトライしてみることで、落札の可能性は格段にUPするにではないか?というのが私の考えである。

データの信頼性としては、新しければ新しいほど良いのは当たり前の話、常に情報収集し、的確に情報分析できるものが、確率的に勝者となる可能性を高められるということではないだろうか。

1 件のコメント:

  1. ちなみに、オープンしたてのサイトで、やたらと落札商品が並んでいるのは、避けた方がいいと思う。
    新しいサイトは、当然利用者も少ないはず。(何らかの方法ですでに多くの利用者が確保できているという信頼できる情報でもあれば別だが)
    【利用者が少ない=入札による運営利益が出ない】
    これから考えられる運営状況は次の3点に集約される
    A:安めの商品(~2,3万MAXくらいの)を多く出品し、落札させて落札者による広告宣伝をはかる
    B:それなりに出品するが、利用者が集まるまでは、ともかくサクラで回す
    C:おっかなびっくり、安めの商品をこそこそサクラで回してく

    Cは論外、このところの新規サイトはBが多い。というか、ほとんどBじゃないだろうか・・・
    仮にAの場合は、最初はほとんど同一人物の落札となるだろう、しかしそんな効果の無い広告に金をかけるほど甘い企業なら、あっという間に潰れてるだろうし、それだけの資金があるのなら、ちゃんとした広告を打って、前もって利用者確保をしたうえでのオープンとするはず。
    ビジネスとして必要なステップをも踏まずに、いかにも突然始まったようなサイトや、金をケチってあちこちにそのページだけのブログを作って直リン貼ってるような程度のところは、まず期待できないと思う。

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