2010年3月9日火曜日

いよいよ花粉の季節が

3月に突入してから少し寒さが戻しているが、それでももう寒さのピークは越えた感がある。
そして、これから一段とパワーアップしてくるのが花粉
朝起きて、薬
外出には、マスク
試しにハーブや鼻栓、スプレー式の鼻炎薬、もちろん医者にもいって薬をもらったり・・・いろんなものを試してきた
かれこれ15年近いのおつきあいとなるが、決定的な解決策は未だに見つからない。
とはいえ、体の外部から許容量以上の異物が粘膜を介して入ってこようとしていることを体が感知して警鐘を鳴らしているのだから、しかたがないのかもしれないが、やはり、辛い。 仕事や遊び、いろんなものが手につかなくなってしまう、下手すれば頭痛まで引き起こして、大切な時間を台無しにしてしまうこともある。
やはり、普段生活する中で、自宅や会社などでは、できるなら自分の周りに浮遊している花粉を無くしてくれるようなもので、防御し、外出時にはマスクや薬品で軽減するというしかないかと思ってしまう。
ならば、まず、自宅やオフィスでの快適な環境をつくるには、空気清浄機の出番となる。
このごろは、ナノイーやらプラズマイオンやら、いろいろと花粉にききそうなものが付いて、さらには加湿機能や除湿機能までついたものまである。
まあ、これらが空調機のひとつと考えれば、エアコンに全て組み込まれてくれれば楽で、もちろんそういう機種も存在しているが、いかんせん工事やらなんやら、それにお金のことを考えると手が出ない。
そんなわけで、私なりのベストに近いものを選んでみた。
ポイントは、
ナノイーやプラズマクラスターなどの最新の機能が付いていること
我が家のリビングははせいぜい15畳くらいの広さ。これをカバーできること
くらいだろうか。
気になった製品をピックアップしてみた
で、さらに調べてみた

Panasonicはナノイー
ナノイーはスギ花粉やウィルスに効くようで、他の花粉はスーパーあれるバスターと呼ばれるフィルターで浄化するらしい。

SHARPはプラズマクラスター
プラズマクラスターも似たようなもので、スギ花粉やウィルスに効き、他の花粉はスーパー制菌HEPAフィルターと呼ばれるフィルターで浄化するらしい。

ダイキンは高速ストリーマ
部屋の空気を吸い込んで、機械の内部で徹底的に清浄する方式らしい。

パナ・シャープは、ともにナノイーやプラズマイオンを空中に散布することで、空気中にただよう物質を無力化すると同時にフィルターで清浄する方式、
ダイキンは、吸い込んだ空気を清浄するときに高速ストリーマという技術を使っているようだ。

フィルターは、パナ・シャープともに10年間交換不要だそうだ。
ダイキンは、2年間。しかし、フィルターが購入時に5枚付いていて本体内に格納されているので、結果10年間購入不要
??10年経ったら、消耗品の供給責任期限越えてるんじゃないか?とも思ってしまうが・・・

なかなか、どの機種がいいか・・・・悩んでしまう。
同じ方式で能力が違うなら比べようもあるが・・・
もうすこし検討することにした・・・が、衝動買いしてしまったら、後日報告ということで

NapSterといえば

世界的に有名な企業なのに、なんで?・・・・な、RealNetworks

昔っから変わらない、不思議で難解な課金体系

無料版といかにも間違えるように配置された有料版RealPlayer

インストール中に必ず関係無さそうなコマーシャルが表示されたり、GoogleツールバーのインストールがデフォルトでONになってたり・・・

どこかアヤシイ感じはするが、ちゃんとしている気もする???
そう思うのは私だけじゃないはず

だれかその理由知ってる人、いたら教えてほしいぞ!!

RealPlayerとか、そのプラグインとかは、YouTubeのビデオダウンロードができたりフォーマット変換できたりと、結構ちゃんとしてて使えるし、マルチメディア系の話をすれば、ビデオのストリーミングサーバーとか、エンコーダーとか、ビデオ配信のためのソリューションもひととおりきちんと揃ってる(ライセンスが、これまた判り辛いが)

いったいどんな企業なんだろう・・・

2010年3月6日土曜日

Napster終了!?

Napsterが終了してしまうらしい
ヘビーユーザーではなかったが、定額で、ある程度ましなお勧め楽曲を提供してくれて、欲しいと思う曲は有料別途購入は玉にキズ、でも、それなりに音楽があふれているサービスだった
思い起こせば、ただのMP3プレイヤーだと思っていたNapsterがネットでの楽曲配信サービスを始め、「著作権とカジュアルコピー」という壁を少しずつ少しずつ崩したり取り繕ったりしながら、今の規模にまで成長し、AppleStoreというライバルができたかと思いきや、Amazon(USA)までDRMフリーのMP3楽曲販売(しかも、安い)に参入してきて・・・
とくに、日本でのNapsterの終焉は、DRMフリーによるところが大きいらしい。
要は世の中の認識や実際に使われる使われ方、そしてなによりも著作権協会(?)やライセンサーの考えが進化してきた中で、いよいよ著作権フリーのMP3販売が形となってきた今、それらの狭間で必死にいろいろなものを取り繕ってきたNapsterが、逆にこれまでのことが足かせになり、やっと訪れた新しい波に乗ることができなくなってしまったということなのだろう。
ネットワークがあたりまえの今、膨大な数の世界中の楽曲が、わずかなコストで入手できるようになった。
もはやDRMに縛られた楽曲を提供するサービス自体、配給側からもユーザー側からも見向かれもしない存在になりつつあるのだろうか・・・
世の中の移り変わりとは、ある意味恐ろしいものだと思う。