2011年2月7日月曜日

地デジチューナー

もう昨年、一昨年くらいからずーーーーーーっと騒がれ続けているテレビ放送の「地デジ化」だが、ぼちぼち今年の7月に向けて、家のテレビもアナログなままのものがあるなー・・・ということで地デジチューナーを探してみた。
ひとつは、普通にアナログTVにつけるチューナー
もうひとつは、このところ、大画面液晶も安くなってきているので、今までのテレビには廃棄してパソコンに大画面液晶を繋いで、画面をそのままテレビにできるPC用USBチューナー

まずはアナログTV用チューナー・・・さぞかしたくさんあるかと思ったが、これが以外に少ない。 というのも、チューナー単体での販売はもちろんあるが、忘れちゃいけないのが録画用のビデオデッキ、よく考えれば、ただ単にチューナーを買うのではなく、ブルーレイやDVD等を搭載したHDDビデオデッキを買って、テレビはただのモニターにしてしまうのが、家庭では一番いい選択となるのだろう。
となると、これはもう、各有名メーカーから山のように製品が発売されている。
こんなブログでどうこう言うよりも、さっさと価格.comやamazonにいっちまったほうがよっぽど早い。
というわけで、チューナー単体の検討はパス!

次にパソコン用USBチューナーだが、このサイトが判りやすいようだ。
http://www.the-hikaku.com/chideji/hikaku2.html

これまでいくつか、PCIボード型のチューナーを使ったことがあるが、2~3か月の間はいいが、半年くらい使ってくると、やたら調子が悪くなり、ブルースクリーンが出たり、フリーズしてしまったりと、どうも安定感に欠ける感があった。
とくに、PCを休止状態にしたり、サスペンドさせたりすると、とたんに調子が悪くなってしまい、結局再起動が必要だったり・・・
というわけで、外付けのUSBチューナーの中から選定してみたいと思った。
このサイトでは、以下の機種がおすすめNo1,2となっている
I/Oデータの GV-MVP/XZ
BUFFALO DT-H70/U2
個人的にはダブルチューナー搭載のDT-H55/U2W に目が行くのだが・・・と思いこの機種をamazonで探してみた・・がすでに販売終了。残念。

で、いろいろと比較検討しようと思いながらあちこちの情報を見ていたら、なんと次のような記事を見つけた。
ビーエス・コンディショナル・アクセス・システムズ (B-CAS) は地デジ専用B-CASカードのユーザー登録制度を2011年3月末で廃止すると発表
ほかにもB-CASカードについては、ずいぶんと問題があり、あちこちで叩かれているらしい。 で、やがてB-CASカードは、ミニB-CASカードに、さらに廃止に・・・???
へ? 地デジへの完全移行前なのにそんな話になってる? 仮にB-CASが廃止? となれば、これまで買った地デジ対応のHDD録画機やPC用チューナー、もちろんハード的にB-CASカードの読み取り装置が内臓されているが、もともとこれがなければもちろん製造コスト等も安くなっていただろうし・・・
ひどい話だ。

そう考えると、今販売されているB-CASカード読み取り装置内臓の地デジチューナーは、近いうちにぜーーんぶモデルチェンジ?

なんて考えだしたら、なんだか今、地デジチューナー考えたり探したりするのがばからしくなってきた。

そんなわけで、この話題はフリーズ! ということにした。

ちゃんちゃん